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Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年10月10日

VORTEX VMX―3Tレビュー

こんにちは。仕事も人生もヤル気のない黒仮面ですヽノヽ⌒*(゚∀。)*⌒ ノヽノヒャッハーwwwww

はい、とっとといきましょう。
今回はVORTEXの3倍ブースターのレビューになります。
ブースターってなに?って方もいると思いますので簡単に説明をします。
直訳すると「後押し、促進、増幅」です。
銃に取り付けるブースターになりますので増幅の意味が適してるかと思います。
何を増幅するのかと言うとダットサイト等の等倍(1倍)を3倍(4倍率、可変もあり)に増幅します。

本題にいきましょう
VMX―3Tです。


今まではEo-Tech G33タイプのレプリカ品を使用していたのですがSPITFIER-ARの性能を目の当たりし欲が出てしまいました(´Д`;)


内容物は本体、説明書、マウント、高さ調節用スペーサー、ネジ×4、クリーニングクロスです。
もちろん実銃対応で耐水、耐衝撃、窒素封入です。

G33と比較していきましょう。
<右側>


<左側>


G33より全長が長くなっています。
マウントも若干大きいです。またマウントはG33同様に可倒式ですがガタは全くなくレプリカ品のように動かす度にレクティルがズレるようなことはありません。

<対物レンズ>


<接眼レンズ>


レンズは両方共にフルコートですがVMX-3のほうが透明度が高いのがわかります。

<重量>




VMX-3のほうが大型ですが重量差はわずか13gに抑えられています。

<レンズ透過率>(ここからは画像クリックで拡大できます)
対象物は約50m先の鉄柱です。
まずブースターを通してないSPITFIER-AR


次にブースターを通した画像


VMX-3は太陽光に近い明るさなのに対しG33の方が黄色く暗く見えるのがわかると思います。

<歪み>
レッドレクティル


グリーンレクティル


両方ともにレクティルは綺麗に見えますがこれはAR側のおかげです。
歪みは中心はさほど差はないように見えますが外側の像の歪は明らかにVMX-3のほうが少ないですね。
写真ではカメラの補正が入ってしまい明るさの変化がわかりにくいですが実際はVMXのほうが明るくレクティルもシャープに見えます。
このG33もそれなりのお値段でなかなかの高品質レプリカだったのですがやはりレプリカはレプリカですね(´Д`;)

<マウント状態>







使ってみた感想ですがG33が時計周りに可倒するのに対しVMX-3は反対になり操作に慣れるのに時間がかかりました。
そのかわりトリガーから指を外す必要がなく構えたまま操作できるので操作時のスキが小さくできるのは良いところですね(๑•∀•๑)

使いづらく感じたのはレクティルの位置調整がG33は工具等の必要がなくズレても直ぐに調整し直せる便利性がありましたがVMXはマイナスドライバーやコインが必要で他の銃に載せ替えた時には容易に調整できない点。
ただ1度調整してしまえばG33レプのようにズレることはまずないので載せ替え等しなければ気にならないと思います。
また倒した状態だとダットを覗いた時に左目に被る形となり射界が悪くなるのがマイナスポイントですかね(´Д`;)
肝心なアイリリーフ(目から接眼レンズまでの距離)はG33が2inchぐらいでVMX-3は3inchと若干ではありますが長くなっています。

上記のことを踏まえるとお金に余裕があれば実物G33(8万円オーバー)、実物G33欲しいけどそこまではって方はVMX-3T(2万5千円程)またはノーベルアームズG33タイプ(1万8千円程)、レプで充分って方はレプ(8千~1万4千円程)になりますかね。
以上VORTEX VMX-3Tレビューでした。ご参考になれば幸いです(・ω・)ゞ
  

Posted by 黒仮面  at 14:30Comments(0)

2016年10月05日

WE製 M&P9レビュー

こんにちは。自身のサイドアームの出番が全くない黒仮面です( ´•ω•` )

どーでもいいですね。はい本題にいきましょう。
今までマルイ製M&P9を使ってきたのですがボロボロになってきたので新調しました(๑•∀•๑)
WE製ガスブローバックガン M&P9カスタムになります。


外箱はさすが大陸製と言ったとこでしょうか。マルイのようなセンスは微塵も感じられません。
包装紙の中からこれが出てきたときちょっと後悔しました(´・ω・`)ショボーン
中身です。


コストダウンの為なのかあっちのクォリティなのかはわかりませんがとても簡素な作り
そして何故かピンクのパームスウェルグリップが


ピンクとダークアースそれぞれS・M・L入っていて合計6個入っています。
日本人には正直Sだけで十分ですがこれはこれでお得感がありますね。
しかしなぜピンクをチョイスしたのかは謎
私としてはUPIがあるのでコーディとして使えるかな?(((((((((((っ・ω・)っ ブーン

マルイのM&P9と比較していきましょう。
右側はこうなっています。


左側はこうなっています


両方ともサムセイフティはありません。
マルイ製のは付いていますたがゲーム中に転倒したときに折れてしまいましたので取り外してしまいました(´Д`;)

「セイフティないのは危ないじゃないか!(〃`・н・´〃)」


とミリヲタに突っ込まれそうですがトリガーセイフティがあるのでトリガーに触れなければハンマーが落ちることはありません。


スライド上面です。
両方ともに集光サイトが付いています。
マルイ製はフロント・リアともにグリーンになっていますがWE製はリアサイトがオレンジになっていて更にサイティングし易くなっています。
ただし、マルイ製のような蓄光サイトはついていません。
まぁ蓄光もそんなに長時間持つものではないので無くても支障はないかと思います。
リアサイト前面にはマルイ製には無いセレーション追加されています。


スライド前部には刻印は無く変わりにセレーションが追加され大きく肉抜きがされています。
アルミスライドなので軽量化してあるのでしょう。
肉抜きの奥にはアウタバレルが見えます。


イジェクションポートには9MMの刻印がありアウタバレルはステンレス製なのかヘアライン仕上げになっています。


トリガーはストレートタイプのカスタムトリガーに変更されています。


グリップ形状は違いがさほどありませんが刻印がWEロゴに変更され、フレーム全体に滑り止めが施され高いホールド性を確保しています。


マガジンはマルイ製とが互換性は無くわずかに細くなっています。
装弾数は21発+1と変わりません。


マガジンバンパーはマルイ製のは刻印があるのに対しWE製は無刻印で小さくなっています。
マガジンはリリースボタンを押せば自重で落下してきます




重量はWE製が714g、マルイ製が625gとWE製が約90g重いです。
これはアルミスライドとメタルアウタバレルの重量がプラスされているからだと思います。
持った感じトップヘビーみたいな感じでしたがマガジン装着状態だと重量配分が適正になりマルイ製のものより安定しているように感じました。
まだ空撃ちしかいていませんがスライドが重くなったせいかリコイルが強くとても力強い感じです。
リコイルが強くなったぶんマルイ製より連射時には命中精度が落ちると思いますが私がサイドアームを使う距離は最大でも10mほどなので許容範囲になるんじゃないかと
気になるお値段ですが私は17000円で購入しました。
マルイ製が16000円強することを考えると1000円プラスでアルミスライド仕様が買えるのでこれからサイドアームの購入を考えている方は選択肢の一つに加えてみてもいいのではないでしょうか?  

Posted by 黒仮面  at 21:43Comments(2)